山口県の事業である山口結婚応縁センターが開設されましたね。
最初からメールの誤送信などあり、不安な出足となりましたが、
実際の登録者数は伸びているようです。
登録者は男性が多いようで、女性の方は伸び悩んでいるようですよ。
何故、女性が少ないか?!!
これは山口県民の県民性とでも言いましょうか、
婚活していることを知られることが望ましくない方が多いからでしょう。
で・す・か・ら
オフィスブライドのような完全個別紹介の相談所には女性会員が多いのです。
それから山口県のシステムだと顔を公開するかどうかは選べるようですが、
出来ればみんな、自分は顔を出したくないけど、相手の顔は見たい。
まあ気持ちは分かりますけどね^^;
実際、顔の分からない人と会うのは不安だし、
会ってみて知り合いだったりすると気まずいですよね。
でもこうして色々な場が出来ることで婚活世代の活動の選択肢が増える事や
意識が変わることは大切だと思います。
婚活に関しても色々な説があり、「むやみに会っても仕方がない」と言う人もいますが、
私が結婚相談所を運営していく中で感じるのは
「やはり色んな人と会う機会を増やすこと!」
まずはここから!
その機会の作り方として、婚活パーティーや結婚相談所を利用するも有効だし、
友達や職場の人にお願いするのも手ですよ!
今は職場でも「結婚しないの?」と言うとパワハラとか言われるので
気になっても声がかけられない、だったらこちらからお願いしてみましょうよ!!
ね!!!!
先日、入会相談に来られた方が
「山口県民同士が入籍したら県からお祝い金がもらるといいですね。そしたらもっと頑張るのに~」
と話していました。
相談に来られる女性には
「10年付き合ったけど相手の男性が結婚してくれないので別れました」
というような話は少なくありません。
期間限定でお祝い金でも出れば、男性の背中も押しやすいし、結局のところタイミングを逃しているだけなんでしょうからそのタイミングになったりするんじゃないかなぁと思います。
相談所の運営に税金使うより、こっちの方がいいんじゃない?
とにもかくにも結婚したいと願う人が、みんなみんな結婚出来るといいなぁ。