こんにちは。
オフィスブライドの藤井です。
婚活で、こんな後悔をしたことはありませんか？
頭の中で描いていた理想の条件に固執しすぎて、目の前にあったかもしれない素敵なご縁を、うっかり見送ってしまった…。
これは、真剣に婚活に取り組む人ほど陥りやすい「婚活あるある」かもしれません。
誰もが幸せな結婚を望んでいますから、「完璧な相手」を探してしまう気持ちはよく分かります。
でも、考えてみてください。条件リストの項目が多いほど、それらを全て満たす人は当然ながら少なくなります。
そして、こだわりが多いと、リストには載っていないけれどあなたを心から幸せにしてくれる可能性を秘めた人まで、視野から外してしまうことになりかねません。
「こだわり」がご縁を遠ざける理由
ご縁というのは、私たちが考えるよりもずっと繊細で、すぐに「スルッ」と逃げていってしまうものです。
完璧を求めすぎると知らず知らずのうちにあなたの行動を慎重すぎる方向に引っ張ります。
①スピード感は必要
「良いな」と思っていても、あなたが条件を精査している間に、他の人にアプローチされてしまう。
②減点方式の評価
わずかな条件の違いで、その人の持っている素晴らしい魅力を見逃してしまう。
③疲労感
完璧な相手探しに疲弊し、活動そのものが億劫になってしまう。
あなたにとって「絶対に譲れない」ものを見極める
では、どうすればこのループから抜け出せるでしょうか？その答えはシンプルです。
思い切って、自分にとって本当に必要な「絶対に譲れないポイント」を2〜3つに絞ってみましょう！
これは、自分自身との真剣な対話です。
「年収」「身長」「学歴」といった表面的な条件ではなく、
「結婚生活で本当に大切にしたいこと」に焦点を当ててみてください。
例えば、
価値観→「金銭感覚が近いこと」または「家族や仕事に対する考え方が尊敬できること」
性格・相性→「一緒にいて心からリラックスできること」または「困難な時に支え合える誠実さがあること」
ライフスタイル→「将来的に地元で暮らしたい」または「趣味や休日の過ごし方に理解があること」
そして、条件をクリアしたら「直感」を信じてGO！
絞り込んだ2〜3つのポイントさえクリアできれば、もうそれ以上は立ち止まらなくて大丈夫です。
そのあとは、理屈ではなく「直感」を信じて一歩踏み出してみましょう！
話していて楽しいか？
一緒にいると心が満たされるか？
笑顔になれるか？
恋愛や結婚の幸せは、条件の掛け算では決まりません。
むしろ、条件では測れない心の繋がりから生まれます。
少しの「不完全さ」があっても、「この人と一緒なら幸せになれる」という心の声に正直になってみませんか？
完璧な条件は、幸せの保証書ではありません。
一緒に成長し、お互いの不完全さを愛し合える。
そんな心が満たされる幸せな結婚も、とっても素敵ですよ。
さあ、今日からあなたの「こだわりリスト」をスリムにして、新しいご縁を迎え入れる準備を始めましょう！
あなたにとって「絶対に譲れない」2〜3つのポイントは何でしょうか？
結婚相談所での活動ってどんなの？
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